小春日和〜小春さん無節操日記
2009-06-20 [土] 洗車したら雨
_ [車][食べ物][旅] 名古屋麺通団経由で谷汲まで
昨夜が飲み会だったのでちと朝は遅かったですが…
明日からしばらく天気悪くなりそうなので、午前中にルーフとボンネットだけ軽く洗車して再度コーティングを。コーティング後4時間は水をかけたらダメなのがちとつらいです。
なんとか11時頃に終わらせて、昼からまたドライブに。まずはお昼ごはんに久しぶりに甚目寺の名古屋麺通団に行ってきました。
今回は「大人の刺激シリーズ」から味噌生醤油(大)を。肉味噌美味し。わかめとじゃこの天ぷらは美味そうだったのでつい取っちゃったけど、汁無しうどんに合わせるにはちとつらい。ふやかして食べないとw
東海大橋渡って長良川の堤防道路を一路北へ。途中で道の駅 クレール平田があったので寄ってみました。予定には入ってなかったけどねw
農産物直売所はそれなりに充実してるかな。しかし先を急ぐのでそこそこに出発。
先週行ったいとぬきやもとすを横目にどんどん走り、道の駅 夢さんさん谷汲へ。
旧名鉄谷汲駅や谷汲山華厳寺の参道からさらに西へしばらく走った所にあり、場所的にちと微妙かなと。3時過ぎに着いた時にはそば処は閉まってるし。というか売店も4時までとか。何かやる気無いなあ。
そしてここに来て心配していた雨が。コーティングは11時には終わってたのでギリギリ4時間セーフ。やれやれ。
来た道を少し戻って旧名鉄谷汲駅に。2001年に廃止されてから来るのは初めてかな。
今は旧谷汲村が建てた谷汲昆虫館が併設された駅舎が作られ、ホームには昔谷汲線を走っていた電車が2両、大切に保存されています。
こちらは750系の755号車。1928年製で、1970年代には瀬戸線で活躍し、その後は揖斐・谷汲線で2001年に廃止になるまで走っていた車両です。
驚いたのが、車外はもとより車内もものすごく綺麗に保存されていたこと。博物館的に半端に復元されたりとかではなく、ホントに最後に走っていた頃そのままで。地元の人たちの愛着が感じられます。
運転台から線路を見ると、今でも走れそうな気がします。架線無いけど。
こちらは「丸窓電車」で親しまれていた510系の514号車。旧美濃駅でも1両保存されています。
こちらは岐阜市内線への直通急行に使われていたので車内は7000系パノラマカーを思わせる転換クロスシート。こちらも現役当時そのままに綺麗に保存されています。
忠節側運転台は何故か厳重に封印が。何かあったのか、それとも整備中なのか…
反対側は普通に覗くことができます。ホントに今でも走れそうな気が…
駅舎の中には展示室が。昆虫館と共通の売店には少しですが谷汲線関係のグッズも売ってます。
残念ながら線路が残っているのは駅構内だけ。道路と併走している区間の道床は結構残っているようでしたが。
帰りは来た道を戻って21号線へ。後で地図見たら道の駅の方から広域農道通って揖斐川町役場の方へ出た方が面白かったかなという気が。本巣の街中がやたら混んでたし。
21号から22号へ直接抜けるつもりがついナビに従って右折したら県道1号に…
寄るつもり無かったけどせっかくなので、道の駅 柳津にも寄ってみました。こぢんまりとはしてますが割と綺麗にまとまってます。
帰りは土曜の夕方なせいかやたら混んでましたが無事帰還。
今回の走行距離は+約180km。1ヶ月で1000kmがだいぶ現実的目標になってきました。
6/20の11:00頃、旧名鉄谷汲駅で、写真を撮ってました。
…なんというニアミス
OKB氏に言われて、ニアミスに気付きました。<br>ゆり園の帰りでしたが、ここといい旧美濃駅といい、4年通った大学時代に何気なしに見ていた車両が見れて、懐かしくて良いです。市電に乗ったのは、長良方面の廃線1週間前が最後でした。1週間前でしたから、ガラガラだったことが記憶にあります。<br>それでは、さようなら。