CoHAL's "ZERO-C" Laboratory

"Rod Gripen" 記録

"Rod Gripen" Note


02/02/17
去年の冬に入る頃から天候がやたら不安定になっていたのと、持ち歩いているノートPCがチャンドラからThinkPadのs30に変わったせいで今まで使っていたメッセンジャーバッグに入れにくくなったこともあって、自転車通勤を少し休んでたんですが‥‥‥
さすがに運動不足で体重が増えてきてしまったことと、Gripenのページがグリフォンの生みの親の宿野輪転堂さんのHPにリンクして頂いて、さすがに計画第3段階途中のままいつまでも休止状態でもいかんと思いまして(^_^;)、そろそろ復活しようと心に決めました。

さて、そうなると問題なのがノートPCをどうやって運ぶかなんですが、このThinkPadはIBM直販で買ったこともあって保険に入ってないので、万一コケた時のことを考えると今までのメッセンジャーバッグではちょっと不安‥‥‥。ということで、思い切ってハードシェルのディパック、BOBLBE-Eを導入することにしました。

BOBLBE-Eでも有名なメガロポリスでは通勤に使うには大きすぎかつ高いので、一回り小さいピープルズ・デイライトにすることに決め探していたところ、ヤフオクでGULFという名前の色(水色)の新品を半額ちょっとぐらいで入手することができました。

で、せっかくだからGripenに色を合わせようとシェルを塗り直してしまったのがコレ。
サイドブレードもせっかくだからとオプションパーツのゴールドを入手して交換してしまいました。

あと最近は会社に毎日1.5リットルの魔法瓶に中国茶を詰めて持って行っているので、その魔法瓶を外部装備できるように下側にベルトを追加しました。

その装着方法の関係でメガロポリス用のデルタフックが欲しかったのと、せっかくだからメガロポリス用のサイドバッグも装着できるようにと、メガロポリス用のデルタフックとクリートのセットも入手して無理矢理取り付けてしまいました

完全フル装備状態の写真がコレ。

サイドバッグは普段の通勤時にはたぶん必要ないので、遊びに行くとき用ですかね。

試しに通勤時の装備入れて重さ計ったら、全備重量6.5kgほどになりました(^_^;)
もっともThinkPadと魔法瓶合わせりゃ約3kgいっちゃうからな‥‥‥
帰りは魔法瓶が空になるので1.5kg軽くなります。

ついでにピープルズ・デイライト標準装備のカーゴネット使ってヘルメット入れてみたらこんな感じになりました。

通勤で電車に乗るときの荷物じゃないな、これは(汗


01/06/09

以前から目論んでいたGripenを通勤に使う計画(岡崎までは遠いので、自宅から金山までの約10kmね(^_^;))を遂に発動したので、それに合わせて計画第3段階:街乗り最速&快適化計画を発動しました(^_^)v

まずはタイヤの細身&高圧化から。
買った当初から付いていた7★STARSとかいうブランドの20×1.5のスリックタイヤは空気圧の制限が50PSI(3.5kg/cm2)と低く、またどうも走ってて重たい上にヨレる感じがしてイマイチ、いやイマニかイマサンぐらいで、要は気にくわなかったんです。
んであちこち物色していたんですが、名古屋駅の東急ハンズの自転車コーナーで、ダホーン用と書いてある20×1.35のタイヤを発見! PRIMOのCOMETという杉目のタイヤ。おお、なんか噂に聞いたことがあるぞ。空気圧制限は100PSI(7kg/cm2)。これはいいぞ!
いちおう自転車コーナーの店員さんに20×1.5のリムに付けても大丈夫か確認。その程度ならOKという返事をもらって購入! チューブと合わせて前後2本分で税抜き\7,500。
5/23に購入したんですが何かと忙しくて、交換したのは6月に入ってから。梅雨入り前には何とか間に合って、自宅から金山までの通勤で走ってみたら...
これが効果は予想以上! 同じコースを前のタイヤで試走したときより2段重いギヤが踏める!! タイムも前のタイヤの時の35分から30分と5分短縮!!! いや〜、こんなに効くとは思わんかった。気持ちイイ〜(笑)
こうなるともうチェーンリングの大径化による最速化が俄然現実味を帯びてきました。今のクランクに付く54Tか56Tのチェーンリングが手にはいるといいんですが...

見た目はあんまり変わんないんだけどね(汗

次にペダルの交換。
以前に付けていたのはBOXというメーカーのBOXペダルというSPD互換のビンディングペダルで、雑誌で見て小ぶりな大きさが気に入ってわざわざ取り寄せて付けてたんですが...
やっぱ通勤で使うとなると普通のスニーカーで乗る機会が増えるわけで、そうなると踏面の小さいBOXペダルではチト辛い、ということで、以前から気に入っていたシマノのPD-M636に交換することにしました。
M636は最初BOXペダルとどちらにするか最後まで迷ったほど気に入っていたペダルだったんですが、当時すでに生産終了していたもので、今となってはほとんど店頭では見かけなくなってしまいました。Yahooオークションでも他にはあまり無い赤色のカラーリングが人気を呼んでか、中古でもかなりの高値がついています。
まあ半分諦めかけていたんですが、たまたまサイクルベースあさひの通販で在庫限り税抜き\6,240というのを見つけて早速GET! 普通のスニーカーで乗るとビンディング部の出っ張りが多少気になりはしますが、踏面が大きいのでBOXペダルよりは乗りやすいです。カラーリングもGripenにベストマッチで気に入ってます。

お次はハンドルステムの交換。
これはまあサイズ合わせの詰めということで、以前に付けていたGUESSのFC-S-2 2BOLTの長い方(115mm)を、同じステムの短い方(90mm)に交換しました。
若干ハンドルが近くなって姿勢が起きるので、街乗りで流すときに結構楽になりました。

んでもって全体の写真を2枚

00/07/16の時と同じように撮ってみましたので比べてみてください。
微妙な違いが判りますでしょうか?

 

00/07/28

自動車のキャリアをTHULEの511(フロントフォーク固定タイプ)に交換したらディスクブレーキキャリパーが干渉して積めなかった問題ですが、結局511をYahooオークションで売って、新たにフレームをアームで固定するタイプの510を買い直しました。たまたまオートバックスの割引券が使えたので、511を売ったお金で追加投資は無しで済みました。
しかしこのキャリア、作りはいいけど重たいね(重量5.0kg)。でもフレームクランプ用のハンドルがアームの根本にあるのは使いやすいです。
あと、使わないときにアームを固定する機構が何もないのはちょっと不安(アームが結構重たいので跳ね上がることはほとんど無いんだけど)なので、普段はベルクロのベルトで縛っておくことにしました。

積載時


降ろした時

 

00/07/16

ニコーからリヤディスクブレーキ用の油圧ホースが入ったと連絡があったので、早速取りに行く。当初は長さ1400mmで考えていたが、何種類か入れてもらった物を現物に合わせてみて、ちょっと余裕を見て1500mmを選んだ。

その場で取り付けるつもりでディスクブレーキは持っていったのだが、間抜けなことに一緒に交換しなきゃならないシフターレバーを忘れたので、家に持ち帰って作業をすることにした。
ついでにハンドルステムを購入。安くて軽いという理由でGUESSのFC-S-2 2BOLT(長い方:115mm)を選ぶ。突き出し部分が中空なのでメチャメチャ軽い。

リヤのディスクブレーキは、クワハラからオプションとして出ているオリジナルの台座を付けて取り付ける。アルミの削り出しでフレーム側に最初からある取付穴にボルトで固定するのだが、意外とガタがあるので、現物合わせで慎重に位置決めする。
(後でネジロックで緩み止めが必要だな...)

ブレーキオイル注入は今回は一人で作業した。ホースが長いのとフレームの隙間をあらかじめ通しておかなければならない関係で、レバーからブレーキ本体をまっすぐぶら下げるわけにはいかないので、エア抜きにだいぶ苦労した。ホースが長いせいか、それとも少しエアが残ったか、フロントに比べ若干ダイレクト感が劣っている感じがある。
ホースの固定はインシュロックと、ホースに付いてきたアウターストッパーに付ける固定用アダプターを使う。

ブレーキレバーを交換したついでにステムも交換する。最初から付いてきたTranz Xのアジャスタブルステムはライズ角が調整できるのは便利なのだが、ヘッド側の調整をするときにいちいち角度調整部のボルトを緩める必要があり、非常に面倒くさかったので通常タイプに交換した。モノはGUESSのFC-S-2 2BOLTというやつで、3千円もしない安いステムのくせにメチャメチャ軽い。これは突き出し部が中空になっているためだが、見た目強度的には全く問題なさそう。
レバー関係が左右同じになったので見た目のバランスも良くなった。

とりあえずこれで計画第2段階:ディスクブレーキ化+フロントエアサス化は完了。
見た目さらにカッコ良くなって大満足。
ディスクブレーキ側からの写真。

そして反対側からの写真。この角度が一番カッコ良く見えるかな。

 

00/07/09

まずは先回付けたフロントのディスクブレーキの油圧ホースの取り回しを修正する。
インシュロックでサスの動作に支障のないところに縛っていく。ホースの長さ800mmは少し長かったかな?

次はRod Gripenのロゴシールの貼替。
最初に貼った物はメタリックシルバー地のもので、室内で見ると良かったが室外で写真を撮ると光りすぎて真っ白になってよくわからなくなってしまうので、黒地のこのページのバナーに使っているデザインの物に貼り替えた。こういう遊びができるのもアルプスのMDプリンタのおかげである。もう旧式になってしまったMD-1000だが、まだ十分に遊べる。 (でもやっぱりMD-5500が欲しい。 あれはもっと遊べそう)

次、ハンドルバーを切り詰めた関係でメーターやらライトやらベルやらを付ける場所がなくなってしまったので、ミノウラのSPACE GRIPを取り付けた。これはハンドルバーに付けるT字型の小さいバーで、小物の取付にとても便利である。下の写真のステムの左側から前方に伸びているのがそれで、メーターとライトのベースをそちらに移した。これでハンドル周りがかなりすっきりした。

そして恐れていた問題が表面化。
今まで車に付けていたTHULEの古い正立式自転車キャリア(フレームのダウンチューブをアームで固定するタイプの物)では、グリフォンではダウンチューブの径が扁平で太いためうまくクランプできないため、新しく前輪を外すタイプの正立式キャリア(511)を購入したのだが...
なんとフロントフォークを固定する部分とディスクブレーキ本体が干渉してしまって入らない(;_;)
現行のダウンチューブ固定式の510ならばクランプできないこともなさそうだが、値段が高いのと、グリフォンのダウンチューブにはブレーキとシフターのワイヤがあるためクランプしたくないのし...
さて困った...

とりあえず最新の全体像。
こうして見るとシマノのディスクブレーキは下側への出っ張りが大きい気がする。

00/06/24

ニコーから計画第2段階用に注文した部品が1つをのぞいて揃ったとの連絡が入った(意外に早かった)ので、昼間別の用事を済ませてから4時半頃にGripenを車に積んで持っていく。
計画第2段階・・ディスクブレーキ化計画がスタート。
必要な部品:
ディスク台座付フロントフォーク:RSTのXMO-O2(99年モデルのイエロー)
スプリングやエラストマーが一切入っていない完全なエアサスペンション。通販サイトのBike Worldで通常$399が特別セールで$270、送料入れても$334だったのと、00モデルではイエローが無くなるとのことでGripenが来る1ヶ月も前から手に入れてしまっていたもの(汗
ディスクブレーキセット:シマノ デオーレXT
自転車コンポーネントパーツで世界トップメーカーの1つであるシマノが最近発売したディスクブレーキ。
油圧式異径対向4ピストンキャリパーという自転車用としては信じられない贅沢な構造でありながら、価格は外国製品の半額程度というすごさ。ニコーに入ってきた最初の品物を店長が取っておいてくれていた(笑)
ブレーキ本体、ディスクローター、ブレーキレバーのセットが、フロント用とリヤ用にそれぞれまとめて箱詰めされている。
ディスクブレーキ用油圧ホース:シマノ
ワイヤーと違って自由に長さが調節できない構造なので、油圧ホースは付ける自転車に合わせてラインナップから長さを選ばなければならない。フロントはニコーに最初に入ってきた800mmでOKだったが、リヤは1400mmを注文する必要があり、まだ入荷していない。
リヤ用ディスク台座:クワハラ グリフォン専用台座
グリフォンのフレームにはもともとリヤのディスク用台座を付けるための取付穴があり、台座はクワハラがオプションで出している台座を購入するだけで良い。
ディスク台座付ハブ付ホイール:シマノ デオーレXT+アラヤRB−17
ディスクブレーキ化には当然ハブ側にディスクローターを取り付ける台座が付いてなければならない。
問題はリムで、グリフォンに最初から付いてきた台湾製のKINRINとかいうエアロリムはスポーク穴が28H仕様であるため、流用するには28Hのディスク対応ハブを探さなければならないが、これがまたほとんど見かけない。
今回はしかたないので32Hのホイールを新しく組むことにしてリムはアラヤ、ハブはシマノのデオーレXTを選んだ。ホイール組みは自分でやることを覚悟していたが、今回はニコーで組み上げてくれた。
その他:シマノ デオーレLXラピッドファイアシフトレバーセット
グリフォンに最初から付いてきたブレーキレバーがシフター一体型だったので、ブレーキレバーが専用品に交換しなければならない油圧式なので当然シフターも交換する必要があった。

これだけ色々交換するものがあるなら、完成車で買わずにフレームだけ買って最初から組んでいけば良かったと思ったが後の祭り…

さて、ニコーにGripenを運び込んで作業を始めたが、明日がトライアスロンの大会があるのでニコーの店長は大忙し(ニコーは日本トライアスロン連合の愛知県支部であるため)。仕方ないので場所と工具を借りて自分で作業を行う(いつも自分で作業させられている気もするが(笑))
今回はリヤブレーキは油圧ホースが無いのであきらめてフロント周りのみの作業とする。

とりあえずブレーキ・シフターレバーの交換から始めるが、シマノのディスクブレーキセットのフロント用にチェックの入った箱を開けて作業を始める。左のブレーキレバーが入っていたのでそのまま今付いている左のブレーキ・シフター一体型レバーの分解に入り、フロントディレーラーのケーブルを抜いた時点で気が付いた。何で左レバーなんだ!?
そう。左レバーはリヤブレーキにつながっている(汗 今回はリヤはさわらないので左レバーを外す必要は一切無い。というか外しちゃいけないのだ!
あわててシフトケーブルを戻そうとするが先っぽがほつれてしまってどうにもならない… 後で右レバーを交換したときにリヤのシフトワイヤーが1本余ったから助かったものの、見事にだまされた。しかし何でフロント用に左レバーが入ってるんだ?

フロントブレーキとリヤシフターのワイヤを外して右レバーを外し、続いてフロントフォークの交換に入る。これだけは専用工具がないと難しい作業なので家ではとてもできない。まずハンドルステムを外してフロントフォークをヘッドから抜く。そして外したフォークからヘッドの下玉押しを抜くのだが、これがやたらと小さい下玉押しで、フォークコラムからの出っ張りがほとんどないため、普通の下玉押し抜き工具が使えない。ここだけは店長にお願いしてプロの手でタガネを使って抜いてもらう。
抜いた下玉押しを新しいフォークに入れて、専用のスライドハンマーを借りてたたき込む。それからベアリングなどを入れてヘッドに戻し、ステムを仮組みする。ステムの上面のところでフォークコラムにケガキを入れ、もう一度フォークを外す。
そしてフォークコラムを切断するのだが、ここでまた特殊工具が必要となるので借りる。スレッドレスコラムガイドという、コラムを通す穴の片側に鋸のガイドが付いた治具で、これを使うと上手くコラムが直角に切れるというもの。店の奥でバイスと金鋸を借りてコラムを切る。切りすぎが怖いので若干長めに切る。
切ったらまたヘッドに組み付け。やっぱちょっと長かったのでスペーサーを3mm分ほど入れる。前に付いてきたアンカー式ヘッドキャップはコラムの内径が小さくなったため使えず、スターファングルナットを打ち込んでもらって新しいキャップを付けた。

右のシフターレバーを付けた後、いよいよディスクブレーキの取付に入る。
油圧ブレーキの取付は初めての経験なので、とにかく説明書を読みながら作業に入る。
フロントホイールのハブにディスクを取り付けた後、ブレーキレバーをハンドルバーに取り付け、ブレーキ本体と油圧ホースで結ぶ。いよいよブレーキオイルの注入だ。
説明書通りにブレーキ本体のブリーザーを1/8回転ゆるめて開き、ビニールチューブをつないで出てきたオイルをビニール袋に受けるようにして準備完了。説明書通りにブレーキレバーのリザーバタンクの蓋を開け、オイルを少しずつ入れようとしたが...
あれ、オイルが全然入っていかない。おかしいなと焦っていると、作業を手伝ってくれた友人と横で見ていた店長が「それリザーバタンクのゴムの蓋が取れてないんじゃないの?」
そう、いままでリザーバタンクの内部構造だと思っていたゴムが実はタンクのパッキンで、一所懸命ゴムの蓋の上にオイルを垂らしていたのであった(笑) そら入るわけないわ。でも説明書の図にはゴムの蓋なんか描いてないじゃないか! またシマノに騙された…

まあ無事にエアの混入もなくオイル注入完了。ついでに後輪のホイールも新しく組んだモノに換え、ついでに先日ダメにしたタイヤのチューブも交換してしまう。
ワイヤーを張り直したシフターの調整も店長があっと言う間にやってくれて、店の前で試乗をする。

ん〜、ブレーキレバーのタッチはすごくいいぞ。結構軽くてダイレクト感がある。でもブレーキの利きはまだまだかなり甘い。これはパッドに焼きが入ってないためなので、もう少し使い込まないと本来の効きは出ないから。もっと乗り込まねば…

最後にお金の精算。自分で入手したフロントフォークの分を除いて、結局全部で7万円弱。シフターやらリムやら余分な出費があった割には安くあがったな。マグラやヘイズだとこんな値段じゃ済まないからな...

フォークとホイールが変わったので自転車の雰囲気も一変。ん〜、フォークを黄色にして良かった! 大成功、大満足!

結局店を出たのは夜の9時ちょっと前。本当は8時には閉店なのに。大会前の忙しい時につきあってくれたニコーの皆さん、そして無理矢理作業を手伝わせてしまった友人の早友氏。ありがとう!

(フロントフォーク交換、ディスクブレーキ化(まだフロントのみ)完了の写真
 だいぶ雰囲気が変わった。(まだブレーキホースの取り回し処理は未))

(ディスクブレーキ周りの写真。車輪が20インチなのでローターがすごく大きく見える)

(ブレーキレバー周りの写真。なんかオートバイみたい…)

 

00/06/21

今日は休暇だったので先日の整備の続きをする。結局リヤタイヤのチューブのエア漏れ直らず。チューブを交換したいが、今日まわった店には20×1.5のフレンチバルブのチューブが売っていない。(水曜日はニコーはお休み)
仕方なく米式バルブのチューブを買ってきたが、リムのバルブ穴がフレンチ専用サイズのようで入らない。明日にでもニコーに注文するしかないか...

00/06/18

梅雨の合間の晴天なので、ニコーまで小物とハンドルバーを買い出しに行くことにする。
と思って後輪のエアを調整しようとしたらいきなりパンク! チューブを引き出してみたら、リムに巻いてあるリムフラップがただのゴムバンドでしかも非常に薄いので、エア圧に耐えきれずニップル穴でチューブもろとも破れてしまった… これで台湾製品への偏見レベルが少し上がる… パンク修理を久々にやる。リムフラップは応急措置としてロード用のコットンのバーテープを巻いておく。
んでもって家を出て1/3ぐらい走った大曽根の駅前で今度は前輪がパンク! しまった、前輪も予防措置しなきゃダメだったと思ったときにはもう遅い。携帯ポンプもパンク修理セットもこれから買いに行くところで持ってない。たまたま学生の頃のバイト先の近所で、自転車屋があったのを思い出してそこで直してもらう。やれやれ。
リムフラップはニコーでリムテープを借りて3重巻きにしてやったが、台湾製の7starとかいうブランドのチューブはなんか見た目品質が悪そうで不安... 帰った後で見たら不安的中。やっぱり後輪で少量ながらエア漏れがする... バルブも怪しいがチューブにもわけのわからない場所に怪しい傷が数カ所... 水調べしたが場所を特定できず。
とりあえずハンドルとサドルの交換とボトルケージなどの小物取付をする。
「Griffon」のステッカーを剥がして、購入前から作ってあった「Rod Gripen」のステッカーに貼り替える。

(ハンドルバー、サドルなどを交換、小物類を付けた状態の写真
 ポジション合わせもほぼ完了。計画第1段階ほぼ終了時の写真)

 

00/06/15

納期が遅れに遅れたがようやくグリフォンが入ったとニコー(行きつけの自転車屋さん)から連絡が入る。会社帰りに取りに行く。早速店の前で試乗してみた。
第一印象「これは面白い!」 サスの柔らかめのセッティングと、小径車独特の鋭い加速感! これはハマるは(笑)
ついでに店長と計画第2段階に必要なパーツの相談をする。納期がやばそうなモノはだいぶ確保してあるので、今度はけっこう早く揃うかも。
帰りは家まで乗って帰る。前後輪ともにときどきヨレる感じがするのが少し気になる。どうもエア圧が落ちている感じがしたが、この日は無事に帰り着く。

(完全に買ったまんまのストック状態の写真)

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